骨盤のゆがみ解消!簡単ストレッチでダイエットを始めよう | U'beaute – ユーボーテ

骨盤がゆがんでいると、身体の様々な箇所に不調をきたすだけでなく、お尻周りや下っ腹などの下半身に脂肪が付きやすくなります。内臓も圧迫されて便秘気味になる人や血流が悪くなり冷え性が悪化してしまう人も少なくありません。何より、骨盤のやゆがみは痩せにくい体質につながってしまいます。今回はダイエットのためにも、ゆがみを整える簡単ストレッチを紹介します。

 壁に背中を向けた形でまっすぐに立ちます。

 両手を上に挙げて、両手の甲と後頭部、さらに両肩とお尻と踵を壁にぴったりと付けます。

 この状態で3分間、キープしてみましょう。

 最初のうちは手を挙げているだけでもキツイかもしれません。

 手がだるい場合は多少肘を曲げても良いですが、そのほかの部分は頑張って壁面に付けたままにします。

 骨盤のゆがみをまっすぐにするための良いエクササイズになります。

 壁があればできる簡単ストレッチなので、1日3分継続したいものです。

骨盤のゆがみ改善なら背伸びストレッチ

 両足を肩幅に開いて立ち、両手をお尻の後ろで組みます。

 両手の指を交差すると手を組みやすくなります。

 組んだ手は、床に向かって下向きに引っ張るように意識しましょう。

 その体勢で首を上に向けて、頭の重さだけで左右に15秒ずつ首を曲げます。

 左右終われば、次は胸を張るようにして首を後ろに反らして15秒キープです。

 左右と後ろ、それぞれ15秒ずつのお手軽ストレッチです。

 毎日続けることで、首から背中、さらに鎖骨部分が伸びて骨盤のゆがみも整えられます。

タオルを使ったストレッチ

 猫背気味の人は、気付かない間に骨盤もゆがんでいることが多いです。

 寝転んだ体勢で行える簡単ストレッチで、猫背を改善してゆがみを伸ばしましょう。

 仰向けに寝て、股関節の下にバスタオルを入れます。

 高さがほしいので、大きめのタオルを丸めて入れるのがおすすめです。

 両手はバンザイの姿勢で、左右の指を握ります。

 両手をクロスしてもかまいません。

 そして両足も、親指を重ねて付けるように意識しましょう。

 しっかりと背中を伸ばすように意識して、3分キープします。

 寝る前のストレッチとして習慣付けたいものです。

お尻のダイエットにつながるうつ伏せストレッチ

 うつ伏せに寝転んで、両手は顎の下で組みます。

 手の上に顔を乗せる状態で、両足はまっすぐに伸ばし、左右の親指はピタッと付けるようにします。

 その体勢でゆっくりかかとどうしも付けて、さらに両足を内側に巻き込む感じでお尻に力を入れてキュッと引き締めてみましょう。

 お尻を引き締めたとき、両太もももぴったりと付いている状態です。

 3分キープして、お尻の力を緩めます。

 お尻部分のダイエットにもつながるストレッチです。

ヨガでも人気の猫のポーズでゆがみ改善

 四つん這いの姿勢になり、息を吸い込みながら背中を反らしていきます。

 このときに顔も前を向いて、頭を下げないように気を付けましょう。

 次に息を吐きながら、今度はゆっくり背中を丸めていきます。

 この繰り返しを1日6回~8回ほど行うよう習慣付けます。

 息を止めて行わないことがポイントです。

 自分が猫になったつもりで行うとやりやすいでしょう。

 骨盤のゆがみが改善するお手軽ポーズです。

椅子に座ってできるストレッチ

 椅子に浅く座り、背筋を伸ばします。

 右手を耳の横に沿うようにして挙げて、左手は右ももの上に置きます。

 そのままの姿勢でゆっくりと左に上半身を倒していき、挙げている右手のわき腹を伸ばしましょう。

 少し痛いくらいまで我慢してわき腹をしっかりと伸ばして10秒キープです。

 ゆっくり戻して、次は左手を挙げて右手を左ももの上に置きます。

 そして右側へと体を倒して10秒キープです。

 このストレッチ中、息を止めてはいけません。

 左右交互に3セット行うことで、ゆがみが整えられてきれいな姿勢になります。

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