【生牡蠣の概念が変わる】おすすめ「ヴァージンオイスター 」でおうちオイスターバー:oyster bar

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今回頼んだ牡蠣は、大分・大入島産の「ヴァージンオイスター」。
「ヴァージンオイスター」は1年牡蠣とも呼ばれ、育成期間が短い牡蠣のこと。
育成されてから1度も卵を持ったことがない牡蠣のこと。
小ぶりではあっても独特の甘みと旨味があって、
えぐみがなく、あえてこの1年牡蠣を選んで食べる価値アリ。

■大分・大入島の『新栄丸』さんで注文してみました

牡蠣の有名産地といえば広島・北海道・三陸などがありますが、
大分でこんな美味しい牡蠣が作られているなんて。
新栄丸さんの牡蠣は、
山水が流れ込む栄養豊富な大入島の海で「シングルシード」のバスケット養殖を行っています。
牡蠣の養殖といえば、海の中に網を垂らして種付けし殻が大きく育っていくのをイメージしやすいはず。
対して、カゴを常に転がすように育てられるこの牡蠣は、
殻がなめらかでカップのフォルムも美しい。
カゴとの摩擦で殻が削られることで、殻の成長に使われるはずだった栄養が身にまわり、旨味も濃くなるのだとか。

この養殖方法は日本国内でも希少で、
牡蠣と言われて想像する「ゴツゴツした殻・ミルキーで肉厚」のイメージとはかなり違うもの。
小さいながらに身入りも良くて、上品な味わいがクセになります。

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牡蠣が大好きになったきっかけはフランス旅行。
元々は牡蠣に苦手意識があって、子供の頃に生牡蠣を無理やり食べさせられて『うっ』となってから完全に距離を置いていました。
忘れもしない2017年、「クレールオイスター」と出会います。
貴重な牡蠣だからと勧められ勇気を出して食べてみたところ、
今まで数年間牡蠣を避けてきたのを心から後悔したほど、
その美味しさにクラクラしました。

「クレールオイスター」とは、
海で育てられたあと、塩田跡地に作られた湖に移してさらに育てられた牡蠣。
特徴はなんといっても「緑色」。
塩田にいるプランクトンの影響で、牡蠣のヒダの部分が鮮やかな緑色に染まります。
その味も素晴らしくて、濃厚な牡蠣っぽさと言うよりも、
なんとも言えないミネラル感と磯の風味が口いっぱいに広がります。
食べるというよりも、海の風味を”すする”ような感覚。

その「クレールオイスター」に衝撃を受けてから、
旅行先で牡蠣の生産があれば必ず食べてみたり、
おうちでもお取り寄せを楽しんでいます。

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