アニメや漫画から飛び出してきたような、キラキラしたキャラクターを演じることも多い荒牧慶彦さん。カツオ役への抜擢は、ご自身も驚かれたとのことです。今回は「サザエさん」という作品ならではの役作りや、役との共通点、さらに荒牧さん自身にも迫りました。

一問一答インタビュー

――役へのアプローチは、普段どのようにされていますか?

役に真剣に向き合う荒牧さん

役に真剣に向き合う荒牧さん

作品に描かれていないことを表現することでさらに役が深まると思っているので、これまでは原作や漫画、アニメを読み込んでとにかく作品を研究していましたね。ただ、今回は成長したカツオの姿を想像しながら作っていくつもりです。小さい頃の面影を残しつつ演じれば、どんなカツオを演じても「こういう成長をしたのか」と理解いただけると思うんです。だから、役作りは不安ではなく楽しみですね。

野球を続けているような仕草、わんぱくな一面など、誰もが知っているカツオの設定は役作りに生かしていきたいです。

――ご自身が演じられるカツオと似ている面はありますか?

僕も小学生の頃はわんぱくで、いたずら好きだったので、そういった面は似ているのかなと思います。小学校の先生に怒られたこともありましたね。ちなみに、アニメの「サザエさん」に登場するキャラクターでは、花沢さんが好きだったんですよ。あの独特の声が面白いなって。

野球は部活動としてはやっていませんが、公園で草野球はしていました。それこそ中島くんからカツオが誘われるように、友達に誘われてグローブを持って出かけて行っていましたね。

 

 

荒牧さんが演じるカツオから目が離せない!

荒牧さんが演じるカツオから目が離せない

――豪華な共演者の方々が揃う今回の舞台「サザエさん」。荒牧さん自身は、どんな俳優を目指していますか?

どの作品に出演しても、名演技ができるような「カメレオン俳優」になりたいと思っています。だから今回のカツオ役でも、今までにない荒牧慶彦の姿を見せられたらと思います。

 

 

――普段2.5次元舞台を観ている方々が、舞台「サザエさん」に足を運ぶことも多いかと思います。そういった方々へのメッセージをお願いします。

自分がカツオ役を演じるとは誰も想像していないと思うので、どんなカツオになるのかザワザワしてくれたらうれしいですし、それで舞台「サザエさん」を観に来てくださるとさらにうれしいです。素敵な作品を作り上げて皆さんにお見せしたいと思っているので、楽しみにしていてくださればと思います。