春は桜、秋は紅葉。東京にいながら京都を味わう「宮川町・水簾」東京ミッドタウン内 | U'beaute – ユーボーテ

まるで祇園に足を踏み入れたかのような、はんなりとした京都らしさ――そんな趣を都心で感じてみませんか。東京ミッドタウン ガレリア内ガーデンテラス3階に店を構える「宮川町・水簾(ミヤガワチョウ スイレン)」は、京料理を提供する和食店。本場の京都であれば“一見さんお断り”のお店も数多くありますが、ここなら気取らずに過ごせそう。東京にいながら京都の雰囲気に浸ってみては。

 洗練された上質なショップをはじめ、美術館やギャラリー、ホテル、そして広々とした芝生エリアを備えた複合施設、東京ミッドタウン。春は桜、秋は紅葉と、都心にいながら季節の風景も楽しめるこのスポットは、街歩きやデートにもおすすめです。そんな東京ミッドタウンにある「宮川町・水簾」。京都の宮川町に構える本店と同様に、京都ならではの味でもてなしてくれます。

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祇園風のしゃれた内観、眺めの良いテラス席も人気

 店内は、祇園を思わせる格子や和紙を使った壁紙が、京都らしい粋な趣を演出しています。デートや接待のほか、友人同士の集まりや、お食い初めなどのお祝い事にもよく使われているそう。シーズンによっては眺めの良いテラス席も人気です。また、料理人との距離が近いカウンター席もおすすめで、タイミング次第では男前(!)の料理長が迎えてくれるのだとか。

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手間ひまかけた京の味は、関西出身者には懐かしさも

 味わえるのは、旬の食材を用いた京都風の懐石料理。聖護院大根をはじめとする京野菜をふんだんに使用し、彩り豊かに供されます。「ちらし寿司」をひとつとっても、酢飯にコブやシイタケを使っていたり、お造りには一つひとつ味が付いていたりと、細やかな仕事ぶりがうかがえるものばかり。道明寺粉を使った桜餅や白みその味噌汁、お食い初めでは関西風にタコ(多幸)が提供されるそうで、関西出身の方には懐かしさも感じていただけるはず。

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恋人や友人と、都心にいながら旅気分を楽しんで

 日常とは違う雰囲気を味わいたくなった時に、ここに来て京都らしさを満喫していただけたら――そんなおもてなしの心で迎えてくれる「宮川町・水簾」。一見さんももちろん歓迎で、肩ひじ張らずに過ごせるのが魅力です。都心にいながら、まるで京都を訪れたかのような旅気分に包まれそう。ぜひ大切な方と素敵なひとときをお楽しみください。

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 【執筆した人】

U’beaute(ユーボーテ)編集部

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