こんにちは、スロヴェニアワイン輸入元365wineの大野みさきです。ご視聴ありがとうございます。この動画を気に入って頂けましたら、是非チャンネル登録を宜しくお願いします。
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生牡蠣とシャブリはテッパンですが、それだけじゃ勿体ないです。今日は生牡蠣とワインを合わせる2つのポイントをお伝えします。これさえ押さえておけば、ハズすことはないでしょう。にここから先はネタバレです。本編も併せてご覧下さい。
■本日のワイン
FRIEDRICH BECKERグラウアーブルグンダー2015
産地: ドイツ
タイプ: 辛口白ワイン
品種: ピノグリ
味わい: グレープフルーツやライムなどの柑橘香、フレッシュでジューシーな酸とミネラル感が豊富な辛口白。
価格: 3,300円(3,630円)
http://www.herrenberger-hof.co.jp/profile/becker.html
■本日のおつまみ
播州赤穂の坂越(さこし)産シェル牡蠣。レモン、ワインビネガー、タバスコ、ブラックペッパー、ナンプラーで調味。
価格: 殻付き牡蠣2kg 4,000円(4,400円)
■なぜ牡蠣とワインなの？
ワインは他のアルコールと比べて酸味とミネラル(塩味)が豊富なので牡蠣にもよく合います。
■生牡蠣にワインを合わせる2つのポイント
NO→果実味&樽熟成
YES→ミネラル(塩味)と酸
牡蠣のミルキー、ミネラル、旨味の邪魔をしてしまうから、できるだけ果実味(フルーティ、凝縮感、果実の厚み)や樽感(トースト、ナッツ、芳醇)が抑えられているワインを。突出した個性は生牡蠣には不要です。なるべくフラットなタイプのワインが○。反対にワインにあって欲しい要素は、酸とミネラル(塩味)です。牡蠣は1日200Lの海水を飲み込み、プランクトン摂取をしているので、ミネラル豊富な牡蠣には辛口で塩味を感じるワインが合います。またワインの酸味は牡蠣の甘味を引き出します。生牡蠣にレモンを絞るのと同じ効果です。
■海のウコン
牡蠣に含まれるグリコーゲン、タウリン、ビタミンB12などの栄養素が、アルコールで弱った肝機能にもGOOD！牡蠣とワインを合わせることは理にかなった食べ方ですね！
■功結(こうゆう)水産
https://store.shopping.yahoo.co.jp/koyu-store/
店主こうちゃんおすすめの食べ方: ごま油&塩
生牡蠣にワインを合わせる2つのポイントをお伝えしました。更に詳しく読みたい方は阪急百貨店Winomyのコラム記事もご覧頂ければと思います。
■Winomy
https://www.winomy.jp/blog/column/28401/
■Who is 大野みさき？
大阪のしがないインポーターです。格好よく言えば、スロヴェニアワイン輸入元365wine株式会社の代表取締役です。もう少し飾ると、元ANA国際線の花形CAで、7年の在職中にワインに魂を奪われ渡仏。2014年に帰国し、親の反対を押し切って翌月にワイン輸入会社を設立した者。輸入業務、買付け、営業、展示会、ウェブショップ運営、倉庫作業、Instagramの毎日更新を華麗にこなします。巷ではスロヴェニアワインの第一人者と囁かれています。まんざらでもありません。ワイン講師、サクラアワードの審査員、記事の執筆も喜んで引き受けますよ。
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