大人の社交場としても楽しまれているカジノ。日本でも大阪府・市などで、カジノを含む統合型リゾート(IR)開業計画が進められています。大阪の夢洲を舞台に、2030年秋のオープンを目標に進められており、日本国内でもランドカジノで遊べる日が現実のものになろうとしています。そんなカジノと聞いて、まず一番にアメリカのラスベガスを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、遠くはるばるアメリカまで行かなくても、日本の近くのアジア諸国でもカジノで遊ぶことができます。海外旅行プランの中に、カジノ体験を入れてみるのもいいかもしれませんね。
マカオ
わざわざ飛行機で飛んでいかなくても、今や自宅からオンラインカジノでプレイできてしまう時代ではありますが、ランドカジノの魅力はまた別、という方におすすめなのが、世界最大のカジノ都市としても知られるマカオ。日本からだと飛行機で4時間ほどで到着します。また、マカオは香港の隣にあり、香港からだと24時間運行のフェリーで1時間ほどで行くことができます。香港旅行と合わせてプランニングすることも可能です。数多くのカジノが存在することでも有名なマカオですが、中でも人気なのが、水の都・ベネツィアを模して作られた広大な『ベネチアンマカオ』です。世界最大のカジノとしても知られるこのカジノ、スロットマシンは6000台、テーブルゲームが700台という規模を誇ります。また、ホテルやショッピングモールも備えており、施設内を流れる運河では本場ベネツィアを思わせるゴンドラに乗ることもできます。
韓国
マカオよりもすぐに行けてしまうのが、お隣の国、韓国です。その首都であるソウルにある『パラダイスカジノウォーカーヒル』は、高級ホテルグランドウォーカーヒルホテル内にあるだけあって、豪華でホスピタリティの高いディーラーのいるカジノとして知られています。また、仁川空港のすぐ近くにある『パラダイスシティ』は、韓国最大の外国人専用カジノとして2017年にオープンしました。空港からはシャトルバスが出ているというアクセスの良さはもちろんのこと、総合型リゾート施設(IR)でもあるため、カジノだけでなくさまざまなエンターテイメント施設やプールなども楽しめます。そして韓国のカジノの良さは、なんといっても基本的に日本語対応スタッフがいるという点です。日帰りでも楽しめてしまう距離だけに、気軽に挑戦できそうですよね。
シンガポール
シンガポールのランドマーク的な存在であるマリーナベイサンズ。その中にはカジノもあり、日本人などの外国人は入場無料で入ることができます。マカオ、ラスベガスに次いで世界第3位のカジノの売り上げを誇るシンガポール。大阪府・市の総合型リゾート施設(IR)も、シンガポールのものを目指していると言われています。また、リゾートワールドセントーサはアジア最大の総合型リゾート(IR)で、カジノはもちろんのこと、ユニバーサルスタジオシンガポールや世界一大きな水槽を持つシーアクアリウム、アドベンチャーコーブウォーターパーク、ドルフィン・アイランド、リゾートワールドシアターなど、カジノスロットだけでなく、ありとあらゆるエンターテイメントが楽しめるとあって、家族旅行にもピッタリな観光地として世界中から人気を集めています。
フィリピン
リゾート地としても有名な、フィリピンのセブ島ではカジノを楽しむこともできます。首都のマニラにも『オカダマニラ』という総合型リゾート施設(IR)がありますが、マリンスポーツなども楽しみながらカジノでも遊んでみたい!という人にはセブ島がおすすめかもしれません。
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