肉や魚を使わずヘルシー仕立ての台湾版ヴィーガン、精進料理である台湾素食は、台北まで食べに行くヘルシー志向の美食家も少なくありません。実は台北まで行かずとも、東京でも食べられるお店があります。 健康ブームで注目度急上昇中のお店をご紹介します。
国立駅から徒歩8分ほどの場所にある「中一素食店」は、1986年創業の歴史あるお店で、日本に本格的な台湾菜食料理を紹介したお店としての伝統があります。
地域の方のみならず、全国からベジタリアンが集まってくる人気店です。
肉・魚・卵などを使わない、ベジタリアン、ヴィーガン対応の台湾菜食料理を楽しめます。
大豆たんぱくや豆腐、湯葉、こんにゃくなどを独特の技術でアレンジしたメニューの数々は、まるで本当のお肉との判別がつかないほどです。
味や食感はもちろん、見た目も豪華な中華料理で、知らずに食べれば、おそらく動物性の食材を使っていないとはわからないことでしょう。
北京ダックや酢豚、麺や点心などバリエーション豊かな台湾精進料理を秘伝の技で作り上げています。
円卓を囲んでの会食や、ご家族やグループでも使える個室、70名での大人数で利用ができるスペースもあり、気軽なランチやディナーから宴会まで幅広く対応可能です。
店内ではお弁当やオリジナル食品の販売も行われているほか、通信販売も行われているので、自宅でも台湾素食が楽しめます。
お店に行くのが大変という方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
出典:http://nakaichifu.jp/
詳細情報
住所:東京都国立市中1-19-8 中一ビル 電話:042-577-3446 営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00 定休日:火曜日 平均予算:~¥999 |
2.台湾素食の人気店が復活!ビュッフェランチも楽しめる「Veggie House-ベジハウス」
14年にわたって錦糸町のガード下で人気を集めていた台湾ベジタリアンレストランである「菜食 苓々菜館」またの名を「It’s Vegetable!リンリン菜館」が、場所を移し、2018年に「Veggie House-ベジハウス」としてリニューアルオープンしました。
リニューアルオープン後は店内もよりおしゃれになり、女性が入りやすいお店となっています。日本でも台北のように気軽にベジタリアン料理が食べられるよう、ランチタイムにはビュッフェが用意されており、お好みのものを少しずつ楽しめます。大、中、小のプレートを選び、好きなものを盛って量り売りというスタイルです。
ビュッフェの内容はその日によって異なりますが、「野菜団子とトマトの煮物」や酢豚や肉団子、有機野菜のキッシュ、麻婆茄子など種類も豊富です。
提供される料理にはお肉やお魚を使用しない台湾菜食を基本に、化学調味料も使っていません。また、五葷と呼ばれるねぎ・玉ねぎ・ニラ・ニンニク・ラッキョウなど、臭いの強い野菜類や砂糖、塩も使っていません。
ソイミートローストチキンや麻婆豆腐、酢豚や餃子など大豆などを肉に見立てた料理の数々はどれを食べてもお肉と間違ってしまうほどです。
出典:https://veggiehousetokyo.wixsite.com/veggiehouse
詳細情報
3.ボリュームもたっぷりでリーズナブルに楽しめる「台湾食堂」
味もボリュームも満点なので、生活習慣病が気になるビジネスマンやダイエット志向のOLさんなどでにぎわっています。
ランチをはじめ、夜は居酒屋や宴会の場として利用する方も少なくありません。
大豆ミートを使用した料理を中心に40種以上のメニューがそろっています。
麻婆ナス、豆腐と肉団子のチリソース、焼き小龍包、ブロッコリーとシイタケ炒め、ベジタリアンスープなど、好きなものを楽しめます。
ランチにはわずかなプラス料金で、メインメニューにご飯とスープをセットできたり、一定額以上のご注文で無料ビュッフェが楽しめるサービスも用意されていて、とくかくコスパが抜群です。
一部の料理には卵やチーズを使用していますが、メニューに案内がなされているため、ヴィーガンの方、卵や乳製品にアレルギーがある方も安心です。
詳細情報
住所:東京都千代田区平河町1-7-19 マルベリー平河 2F 電話:03-6910-0960 営業時間: 平日 11:00~15:00/17:00~23:00 土曜日・祝日 11:00~15:00/17:00〜22:00 |