カラダの中からセルフケア!簡単ヘルシーレシピ4種 | U'beaute – ユーボーテ

心もカラダもヘルシーに過ごしたい!というときには、スキンケアやトレーニングなど外からのアプローチに加え、食事を通した内側からのセルフケアも重要なポイントです。 美容と健康に役立つ簡単で気の利いたレシピを、目的に合わせて4つ紹介します。

 カラダの中から余分な水分などを排出したり、血の巡りを良くしたりしてくれる酢をたっぷりと使い、砂糖の代わりに毒だし効果のあるはちみつを使ったピクルスは、スペシャルデトックスメニューです。

 野菜以外に用意するものは「はちみつ」「塩」「酢」「水」「黒胡椒」のみで、これらをお鍋であたためて溶かした調味液に、お好みの形にカットした野菜を漬け込み、一晩ほど置いてからいただきます。

 漬け込むおすすめのお野菜は、セロリやにんじん、パプリカなども彩りが素敵です。夏に旬を迎えるミニトマトも、ピクルスにするとサラダとは違った旨みを感じることができるおすすめ素材で、つまようじで数ヶ所穴を空けてから漬け込んでみてください。

 「酢」と「はちみつ」を使って簡単にできるデトックスメニューは、ぜひ季節のお野菜の常備菜として冷蔵庫にキープしておきたいものです。

 【材料】

 ・きゅうり 1本

 ・セロリ(芯の部分) 1本分

 ・人参 1/2本

 ・ミニトマト 5~6個

 A 水 150cc

 A 酢 50cc

 A はちみつ 30g

 A 塩 小さじ1と1/2

 A 黒胡椒(粒) 10粒

 【作り方】

 1.きゅうりはスティック状に、セロリは筋をとって人参は皮をむいてそれぞれスティック状に切る。ミニトマトはヘタをとる。

   保存容器に入れておく。

 2.小鍋にAを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせる。火を止めて熱いうちに1に注ぐ。そのまま冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。一晩程で食べられます。

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出典: https://oceans-nadia.com/user/11285/recipe/129094

icon-2513760詳細情報

調理時間:5分

URL:https://oceans-nadia.com/user/11285/recipe/129094

2.ダイエットにも最適!便秘解消・免疫力アップのヘルシーレシピ「豆腐とキムチの豆乳スープ」

 女性の大敵ともいえる便秘。便秘が続くと悪玉菌が増え肌荒れなどを起こしてしまいます。さらにはヒトが持つ免疫細胞の70%以上が腸に存在してるため、便秘が続くと免疫力の低下にもつながります。

 そんな不調を解消してくれるのが「豆腐とキムチの豆乳スープ」です。

 言うまでもなく豆腐は低カロリーかつ大豆オリゴ糖が含まれているため、便秘解消にも一役買ってくれる優秀食材です。さらにサポニンやビタミンEが含まれている豆乳には抗酸化作用があるため、肌や髪を美しく保つことができます。そして発酵食品のキムチを組み合わせることで免疫力アップにも期待が出来るというわけです。

 電子レンジで簡単に出来るところも魅力です。

 【材料】

 ・絹ごし豆腐 小1丁(150g)

 ・豆乳 50~80mL

 ・キムチ 適量

 A 白だし 小1

 A 醤油 小1

 A すりごま 適量

 ・小ねぎ お好みで

 【作り方】

 1.大きめの耐熱性の器に豆腐、豆乳、Aを入れ、ふわりとラップをし、500wの電子レンジで1~2分ほど加熱します。

 2.ラップを取り、上にキムチをのせて、完成。お好みで小ねぎを散らします。

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出典: https://cookien.com/recipe/18220/

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調理時間:5分

URL:https://cookien.com/recipe/18220/

3.つるつるなお肌を目指せ!内側からのセルフケアには「ニンジンとツナのマリネ」

 皮膚の潤いを保つビタミンAを含む「にんじん」とタンパク質のほかにDHAやEPAも豊富に含まれる「ツナ」を調味料で混ぜ合わせるだけで完成する、簡単で美しくなれるレシピです。

 疲れが溜まっていたお肌も一気に元気になりますよ。

 人参を千切りにして水分を絞り、玉ねぎはみじん切りにして水にさらし辛味を取ります。ツナは余分な油は切っておいて調味料と全ての材料を混ぜ、冷蔵庫で良く冷やして味をなじませれば完成です。

 簡単にできるのであと一品の副菜としてもぴったりです。

 【材料】

 ・ニンジン 小1本

 ・ツナ缶 1缶

 ・玉ねぎ 小1/4個

 A オリーブオイル 大さじ2

 A 白ワインビネガー 大さじ1

 A レモン汁 小さじ1/2

 A 砂糖 小さじ1/2

 A 塩 小さじ1/4

 ・ブラックペッパー 適量

 【作り方】

 1.ニンジンは皮をむき、5センチ程度の長さに千切りにする。ボウルに入れて塩小さじ1/2(分量外)をふって混ぜ、5~10分おく。水分が出たらしっかり絞って水気を切る。

   玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、ザルにあげて水気を切る。

   ツナ缶は余分な油を切る。

 2.ボウルにAの調味料を入れて乳化するまで(白っぽく、もったりするまで)泡だて器でよく混ぜ合わせる。

 3.2に1の材料をすべて加えて、全体を混ぜ合わせる。冷蔵庫で味がなじむまで冷やし、器に盛り付けてブラックペッパーをふる。

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出典: https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/142389

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調理時間:10分

URL:https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/142389

4.カラダの免疫力アップには定番のレシピ「フィトケミカルスープ」

 野菜の恵みをまるごとカラダに届け、免疫力アップを図るにはフィトケミカルスープがおすすめです。

 フィトケミカルとは、野菜や果物に備わる化学物質のことで、紫外線や害虫から身を守るためにつくりだしている色素や香りのことを言います。

 リコピンやアントシアニンと聞けば、美容と健康には欠かせない成分ですが、これらこそがフィトケミカルに含まれる物質の一種。

 ヘルシーな毎日を送るためには必要不可欠であることがわかりますね。

 フィトケミカルを余すことなくカラダに取り入れるレシピとして有名なのがフィトケミカルスープで、「キャベツ」「にんじん」「かぼちゃ」「玉ねぎ」100gを、蓋をして1,000mlの水で煮込んで作るというのが元祖のレシピです。

 野菜の皮にもたっぷりと栄養が含まれているため、皮は剥かずにじっくりと煮込むことがポイントで、蒸気でフィトケミカルが逃げないようにするためにお鍋には必ず蓋をするのがポイントです。

 ルクルーゼなど圧力のかかる琺瑯のお鍋で料理すると、スープは甘くなり効果的だとも言われています。

 フィトケミカルスープは朝起きてすぐや空腹時などにいただきましょう。

 【材料】

 ・キャベツ 100g

 ・玉ねぎ 100g

 ・にんじん 100g

 ・カボチャ 100g

 ・水 1リットル

 【作り方】

 1.すべての野菜を食べやすい大きさに切る(にんじんとカボチャ皮ごと使用)

 2.材料全てを鍋に入れ弱火で30分煮たら出来上がり。

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出典: https://kumiko-jp.com/archives/121782.html

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調理時間:30分

URL:https://kumiko-jp.com/archives/121782.html

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