どれを使う?どう違う?デリバリーサイト徹底比較 | U'beaute – ユーボーテ

コロナ禍によるステイホームが続き、ついに外出自粛が解除されました。 そうはいってもまだまだ予断を許さない状況の中、デリバリーなどを利用するほうが安心という方も多いのではないでしょうか。 ですがいざ頼むとなるとどのサイトを使ったら良いか迷ってしまったことはありませんか? 今回はデリバリーサイトを比較し、その特徴をまとめました。

 出前や宅配で利用できるデリバリーサイトにはさまざまなメリットがありますが、注文するお店ごとに氏名や住所を登録しなくて良いというのは大きなポイントです。

 一つのサイトに会員登録してしまえば、注文する度に住所や氏名を登録する必要がないため、複数のお店にデリバリーを頼むときでも1回1回入力する手間が省けます。

 オンラインショッピングに例えるなら、楽天やAmazonで購入するのか、それとも毎回の買い物を直営オンラインショップから購入するのかといったイメージです。

 またどのサイトでも、一括検索をかければ自宅に配達可能なお店が一覧でわかるようになっており、予算なども表示され、比較が簡単です。

 サイトではもちろん電話注文は不要で、パソコンやスマホからの入力のみで注文から支払いまでを完結させられるため、在宅ワークの合間にササっと注文できたり、何かをしながらでも注文できたりするのは便利ですね。

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3つのデリバリーサイトを比較

 デリバリーサイトのサービスはどこも似ていて、どのサイトを使って良いか迷ってしまう方も多いはず。実はそれぞれに特徴がありますので、今回は人気の高い「Uber Eats」「出前館」「楽天デリバリー」の3つのサービスの特徴をご紹介します。

1.Uber Eats

 Uber Eatsを利用できるのは東京や大阪、名古屋、福岡などの大都市を中心に展開されており、2020年6月時点では東京、大阪、名古屋、福岡、京都、神戸、横浜、埼玉、千葉、広島、岡山、松山、高松、仙台、金沢、富山、宇都宮、静岡、奈良の19エリアが対象となっています。

 まだ全国へ拡大途中ということもあって掲載店舗数は他の2つと比較しても少ないです。

 しかし、Uber Eatsでは登録した配達パートナーがデリバリーを行ってくれることから、ほかのサイトにはないお店がたくさん掲載されています。

 またマップ上では、配達員がどこまで来ているかをリアルタイムで知ることができるので、モヤモヤしながら待つストレスもありません。

 デリバリーの定番ではないものを食べたい、おうちごはんをアップグレードしたい、などのニーズに答えにはぴったりのデリバリーサイトと言うことができそうです。

 ウーバーアカウントを登録し、ログインして注文します。

 支払いはクレジットカード、キャッシュカード、ペイパルに対応しています。

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出典: https://www.ubereats.com/jp

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URL:https://www.ubereats.com/jp

2.出前館

 掲載店舗の数が一番多いのが出前館で、約20,000店舗以上がサイトには掲載されています。

 出前館ではデリバリーのほか、店舗によってはオンラインで注文した後、お店で受け取るテイクアウトも可能です。

 オンラインで決済を済ませておけばお店では商品を受け取るだけなので、人との接触の機会を減らしながら、自宅でお店の味を味わうことができます。

 たとえば、仕事が終わってすぐのタイミングなどに自宅最寄り駅の近くにあるお店でテイクアウトの「予約」をしておけば、駅到着と同時に商品を受け取ることができ、待ち時間の短縮につながります。 また出前館は「Amazonpay」を導入しており、Amazonで会員登録をしていれば、Amazonのアカウントが使えて便利です。

 そしてTポイントをためたり、使ったりすることもできます。

 「出前にゃんクラブ」という会員ランク制度では、誕生日に200ポイントのプレゼントやランクアップのシステムもあるので、デリバリーが身近な場合は、出前にゃんクラブは嬉しいでしょう。

 支払い方法に関しては、現金、クレジットカード、Applepay、Amazonpay、携帯キャリア決済など選択の幅が最もあるサイトです。

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URL:https://www.ubereats.com/jp

3.楽天デリバリー

 おなじみ楽天グループの楽天デリバリーの掲載店舗数は約12,000店舗。

 配達は自社配送なので、安心感がありますね。

 出前館と同じく、楽天デリバリーでもテイクアウトメニューの注文が可能です。

 テイクアウトには送料がかからないので、「送料ゼロラインまで注文しなきゃ!」と余計なものまで注文して、結果余らせるといった心配はご無用。

 またテイクアウトは軽減税率の対象品目となるので、お店で食べると10%の消費税が発生するものでもテイクアウトなら8%です。

 少人数分の食事なら、テイクアウトのほうがお得になることがあるのも事実です。

 いうまでもなく楽天デリバリーは楽天のIDでログインすることができ、そのままササっと注文画面に進めます。

 楽天ポイントが貯まり、年に2回の楽天スーパーセールやお買い物マラソンでは、楽天デリバリーでも半額セールなどが行われます。

 ランクアップ制度は、楽天会員のランクアップに準じるため、楽天カードを保持しているかどうかによっても会員ランクが異なってくるのです。

 支払いはシンプルで、クレジットカードまたは現金で、もちろん楽天ポイントも使用可能。

 楽天でのお買い物とそう変わらない操作なので、楽天会員になっている場合でどのサイトかを迷う場合は、まずは楽天デリバリーでお試しするのも良いでしょう。

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URL:https://delivery.rakuten.co.jp/

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