東京近郊にもいちご狩りに最適な魅力的なスポットがたくさんあります。 いちごを摘んでそのまま食べたり摘んだいちごを持ち帰ったりと、友人同士やご家族と楽しめますし、いちごに含まれるビタミンCは、風邪予防にも効果的だといわれています。今回は東京や東京近郊にあるいちご狩りスポットを5選紹介します。
世田谷の閑静な住宅街の真ん中にある都市型の農園「世田谷いちご熟」は、世田谷区で初めて高設栽培システムを導入したことでも知られています。土壌栽培と異なり、地面ではなく高い位置にいちごが実っているため、摘み取りやすく腰をかがめる必要もありません。
また、世田谷いちご熟では化学農薬を極力使わないことにこだわり、炭酸ガスや紫外線などを利用した栽培に取り組んでいます。
いちご狩りは30分の食べ放題で、練乳が付いてくるのも嬉しいポイントです。
主に摘み取ることができる品種は紅ほっぺで、大きい粒と甘みと酸味のバランスが絶妙です。お土産としてジャムやゼリーなどの加工品の購入も可能です。最寄り駅は、東急大井町線上野毛駅で、徒歩10分ほどで世田谷いちご熟に到着します。
出典:https://setagaya1519.wixsite.com/setagaya1519
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2.量り売りでいちごが購入できる「新倉農園」
多摩市にある「新倉農園」では量り売りシステムを採用しています。こちらの農園では、いちごをじっくり味わってほしいというコンセプトから、あえていちごの食べ放題は実施していません。入園料は無料で、摘み取ったいちごは100g324円で販売されます。
収穫できるいちごの量に限りがあるため、電話での予約が必要です。
最寄り駅は京王線聖蹟桜ケ丘駅で駅からはバス10分ですが、駐車場も20台分あるため友人や家族で乗り合わせて車で訪れることもできます。
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3.一年中いちご狩りが楽しめる「TOKYO STRAWBERRY PARK」
「TOKYO STRAWBERRY PARK」は横浜市にある、2018年4月にオープンしたまだ新しい施設で、一年を通していちご狩りが楽しめるのが大きな魅力です。
オール電化によって温度や湿度が徹底的に管理されているため、夏から秋にかけてもいちごの実が収穫できるのです。ハウスの中は可愛らしいピンクの床になっており、靴や洋服が汚れにくいところも嬉しいポイントです。おしゃれをしながら存分にいちご狩りを楽しむことができます。
「TOKYO STRAWBERRY PARK」にはレストランもあるため、いちご狩りを満喫した後にはイタリアンビュッフェのランチを堪能することも可能です。
いちご狩りは30分間の完全予約制のため、ホームページからの予約が必要です。JR鶴見駅で駅からバスで約15分ですが、駐車場も完備されています。ただし駐車場が少しわかりにくいため、事前に必ずルートを確認しましょう。
出典:https://tokyo-strawberry-park.jp/
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4.食べ比べながらいちご狩りが楽しめる「Mama’s Berry」
都心から少し離れますが、少し時間がかかっても行きたいと思えるのが千葉県にある「Mama’s Berry」です。章姫、紅ほっぺ、かおり野など、いろいろな品種のいちごが栽培されています。
ハウス内にあるいちごはどれを摘み取ってもよく、食べ比べも楽しむことができます。
栽培様式は有機培土を使った2段の高設栽培のため、大人と子供が一緒にいちごを摘み採ることができ、ファミリー層にも喜ばれています。
Mama’s Berryには無料の駐車場があり、約10台の駐車が可能です。
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住所:千葉県長生郡長柄町上野168 電話:080-1122-1150 営業時間:9:00~15:00(※熟したイチゴがなくなり次第終了) 定休日:月曜日 平均予算:¥1,700~ |
5.東京近郊で珍しいいちごが味わえる「和銅農園」
埼玉県秩父市にある「和銅農園」では、先着順でいちご狩りが開催されています。なくなり次第終了となりますが、栽培品種は、人気の紅ほっぺ、章姫などのほかに、おいCベリー、よつぼしといった珍しいものもあります。
食べられる品種は時期や季節によって異なるため、どの品種に当たるかという楽しみ方もあります。
高設栽培のスタイルでいちごが栽培されており、いちごのレーンの間隔が広めにとってあることから、車いすやベビーカーでも楽しむことが可能です。
いちご農園では珍しいキャッシュレスの対応もしています。
しっかりと舗装された駐車場が付いており、20台まで駐車が可能です。
最寄り駅は秩父線の和銅黒谷駅で、徒歩3分ほどで、和銅農園に到着します。
出典:https://www.wado-nouen.jp/
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