夏までに理想の身体を!タイプ別のおすすめボディメイク術 | U'beaute – ユーボーテ

外出自粛期間中にコロナ太りをしてしまった人はいらっしゃいませんか?肌の露出が増える夏にむけて、今からしっかり身体のメンテナンスを開始していきたいところです。 今回は、ダイエットのお悩み別に、その原因とタイプ別のおすすめダイエット方法を、数多くの美容サロンやブランドコスメをお得に提供するタイムセールサイト「LUXA」で働く、現役美容特派員の私が、実際に経験したダイエットの悩みや解決策と合わせてご紹介します!

 長く続いた外出自粛により、うっかりコロナ太りをしてしまっていませんか?私もそのうちの一人です。

 しかし、もうすぐ夏がやってきます!夏は薄着になり肌の露出が増える季節。

 そこで今回は、「究極の美脚クリエーター」としご活躍中の金井志江さんが代表を務めるリフィートさんの痩身チャートを使って、タイプ別に適したダイエット方法やボディメイク術をご紹介します。自分に合ったダイエット法を見つけて理想の身体を目指しましょう!

痩身チャートでチェック!ダイエットやボディメイクが成功しない原因って?

 普段の食事に適度な運動など、気をつけているのに「痩せない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?実は本質的な部分で間違っているのかもしれません。この機会に痩身チャートを参考に生活習慣を見直してみましょう。きっと“もしかしたらの原因“が見つかるはずです。ポジティブなボディが育めるので、新習慣にもおすすめですよ。

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リフィート代表取締役・金井志江

監修【リフィート代表取締役・金井志江】
 1973年7月生まれ。美容外科クリニックに勤務後、リフィートを運営する株式会社ビューティーコンシャスに入社。2008年に代表取締役に就任。『脚はやせるのではなく細く創るもの』という信念にこだわり「究極の美脚クリエーター」として活動中。

[著書]
『細くならない脚はない』(宝島社)
『太ももにすき間、ほしくありませんか?』(PHP研究所)
『四角いお尻を丸くする』(アイバス出版)

脂肪燃焼の効率をあげよう!目指せ筋肉量UP(タイプB)

 朝起きて朝食の前に軽くストレッチと運動、夜も時間がある時はランニングをしている。食べ過ぎた翌日のランチはサラダなどでカロリーを抑える等、適度な運動習慣も身についていて食事も気を付けているのに、太りやすい人は、せっかく運動していてもエネルギーを消費する力が弱いと考えられます。

 原因は筋肉量不足!せっかくランニングやウォーキング等の有酸素運動で脂肪燃焼を期待しても、脂肪を燃やす燃料である筋肉がないと意味がありません。

 無酸素運動と呼ばれる筋トレを少し取り入れて体を温めたあとに、有酸素運動のランニング等を行うと効果がUPしますよ。食事に関しても、サラダ等の野菜も大切な栄養素ですが、筋肉を作ってくれる食材はタンパク質なので、脂質の少ない鶏のささみや、サーモンやマグロの赤身、大豆製品を中心に、タンパク質を積極的に取り入れると良いですね。また、運動で大量のエネルギーを使った後は、栄養の吸収率がとても高いので、運動後30分以内にタンパク質をとると体がより効果的に筋肉を形成してくれると言われています。

 効率よく筋力アップを行いたい場合は、パーソナルトレーニングを受けることもおすすめです。専属のトレーナーさんがあなたに合ったトレーニング方法を教えてくれますし、コースによっては食事指導なども行ってくれます。

 せっかく運動習慣が身についているので、それを活かし、効率よく筋肉量を増やしていきましょう!

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脂肪が落ちないのは姿勢の悪さが原因?姿勢美人になろう(タイプC)

 昔と比べて肩まわりに厚さがでてきたり、太ももの前側に肉が付き、張っていたりしませんか?

 なぜこんなところに贅肉が・・・とお悩みの方は、姿勢の悪さが大きな原因かもしれません!

 PC作業をしたりスマホを見る時間が長い現代人は、顎を前に突き出したような姿勢になりやすく、そこからストレートネックになったり、肩こりになったりしやすいのです。そうするとその姿勢の悪さから、太る際に肩から背中にかけて肉が付きやすくなりますし、猫背によって正しく使われなくなった二の腕も、どんどん太くなってしまうのです。

 このように、猫背や巻き肩が身についてしまっていると、腹筋にも力が入らないため、俗にいう「ぽっこりお腹」になってしまう人も多いですよね。

 また、座っている時に足を組んだり、立っている際に片足立ちをしたりする人は骨盤が歪んでいるため、反り腰になりやすく、その影響で正しく体を支えられていない脚に脂肪がついてしまいます。特に太ももの前側にボリュームがある人は骨盤の歪みが原因です。

 そんなお悩みを解決するには、姿勢や骨の位置を直す整体や骨盤矯正などがおすすめです。プロの手を借りながら普段の生活にも取り入れて実勢してみてくださいね。

 姿勢が悪いというだけで太りやすく、老けた印象にもなってしまうのはもったいないですよね。これを機に姿勢美人を目指しましょう!

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ストレスで太る?!リフレッシュがダイエットへの鍵(タイプE)

 ここでは、私が実際にダイエットで悩んでいたことと、その解決策をお話ししますね。

 私はデスクワークが多く1日の運動量が不足しがちな環境なので、普段から食事は野菜を多くとるように心がけたり、通勤の電車では座らずに立ってみたりと太らないために色々と心がけていました。それなのに体重は全く減らないですし、がんばっている時に少し太ったりするとモチベーションも下がってしまいます。

 怠けているわけじゃないのにどうして?と思っていたのですがどうやらストレス太りが関係していそうです。

 残業が続くと「低糖質のチョコレートだから少しだけ」と口寂しくてついつい遅い時間に甘い物を口にしていたり、食事の時間も遅くなったりしていました。

 また、昔とくらべて便通が悪くなっていたのですがこれもストレスが関係しています。腸はストレスの影響を受けやすく、何かしらのストレスを抱えた状態が続くと、自律神経の中で交感神経が優位になり、腸の動きが悪くなるというのです。

 そんなお悩みの解決策は「自分にご褒美をあげること」でした。いつもがんばっている自分に、休日くらいエステやヘッドスパなどで癒しを与えてあげてもいいかもしれません。

 休日にしっかりリフレッシュするだけで、腸内環境が整い、イライラで過食することも減り、体重増加が減るなら、プチ贅沢も大切ですよね。

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適度な運動習慣を身につけて運動不足を解消しよう!(タイプF)

 去年まで履けていたデニムがきつい。タイトスカートより体系カバーができるワンピースを買いがちになった等、昔と比べて知らず知らずのうちにサイズがあがっていたり、ボディラインが気になるようになった人は慢性的な運動不足が原因かもしれません。

 いつもと変わらない同じ生活、食事の仕方をしていても、加齢とともに基礎代謝量は年々減っていくため、どうしても少しずつ太ってしまうものです。では苦手な運動は回避して糖質オフ等の食事制限をすればいいのでは?と考え実行してきた方もいるはずです。しかし、極端な食事制限での減量は筋肉が落ちて体脂肪は減らず、繰り返すたびに痩せにくい体になってしまうので厳禁です。

 運動というとハードな筋トレや汗だくになるエクササイズを想像するかもしれませんが、大切なのは、簡単な運動でもいいので無理なく続けていくことなのです。

 例えば、朝起きて朝食の前に二の腕体操を5分だけする。家事をしながら腹筋に効く呼吸法をする、少し遠いスーパーまで歩いてみる等、まずはできそうな事からはじめるといつの間にかそれが習慣になっていますよ!どうしても自分一人じゃ続けられそうにない…という方はこの機会に思い切ってジムに入会するのも一つの手です。日々の少しの努力で、自分で納得のいくボディラインを維持していきませんか?

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自分に合ったケア方法で美ボディを手に入れよう!

いかがでしたか?体質や生活習慣によって、痩せない理由も十人十色でしたね。悩みの原因がわかればその解決策も見つかります!まずは自分が何で悩んでいるのか、どのタイプなのかをしっかり把握してみましょう。

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