実はワインは美容に効果的?初心者におすすめワインの選び方 | U'beaute – ユーボーテ

ワインを普段あまり飲んだことのない方にとって、ワインは赤・白・ロゼなど種類も多く、さらにシャルドネ、メルローなど複数に分類されるため少々とっつきにくい印象があるかもしれません。渋さ、爽やかさ、フルーティーさも違いますし、本当に奥深い飲み物です。 そしてワインには女性にとって嬉しい美容効果もあると言われています。 今回はそんなワインの美容効果やワインの選び方について紹介していきます。

 実は赤ワインには美容効果があるのをご存知ですか?もちろん飲みすぎは良くないですが、適度に飲めば女性には嬉しい効果があるのです。まず良い成分として挙げられるのはポリフェノールです。赤ワインにはさまざまな種類のポリフェノールが含まれています。このポリフェノールは抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ役割を持っています。

 もちろん赤ワインやそのほかの抗酸化作用を持っている食べ物や飲み物を取ることで肌が若返るというわけではありません。しっかりと肌のケアをしつつ、適度な量の赤ワインを摂取することで、細胞の若返りを促すことができるのです。肌のハリを維持することや肌荒れ防止にもつながるので、いままで苦手だった方も赤ワインに挑戦してみてはいかがでしょう。

 また、赤ワインには血流を促す効果もあるとされています。

 そのため、肌に良いだけではなく、脳にも良いとされており、フランスの研究チームの研究結果によれば飲まない人に比べて飲んでいる人のほうがアルツハイマーのリスクが少ないと出ているほどなのです。

 アルコールだからといって敬遠するのではなく、体調とのバランスも考えつつ適度に嗜むのもアリではないでしょうか。

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白ワインも改善を促す成分が

 もちろん赤ワインだけでなく、白ワインにも美容に良いとされる成分が含まれています。

 それが有機酸です。その中でも有機酸が持つデトックス効果は注目に値します。有機酸にもさまざまな種類がありますが、白ワインの持つ有機酸は善玉菌を活発にし、悪玉菌を抑えるという腸内環境に良い成分を含んでいるのです。

 また、抗菌作用もあるので、食中毒や下痢などにも有効とされています。

 ほかにも、カリウムが多く含まれているため、代謝を促し新陳代謝を促進するとされているのです。

 赤ワインよりクセや渋みが少ないので、赤ワインの渋みが苦手という方は白ワインから飲んでみることをおすすめします。

赤ワインの選び方は?

 ではワインはワインはどのように選べば良いのでしょうか。

 まずは赤ワインの選び方から紹介していきます。

 あまり飲んだことのない方にとってはボディという言葉は聞きなれないかもしれません。

 ボディとは味や香りを示すもので、「フルボディ」は渋みが強く、味や香りが強いものを指します。

 逆に「ライトボディ」は渋みが少なく軽いワインです。

 上記の二つの中間にあたるのが「ミディアムボディ」です。

 もし赤ワインを飲んだことがないのであれば、まずはライトボディから飲むことをおすすめします。

 また、ほかの選び方としてはブドウの種類や産地から選ぶこともできます。

 ただし、ブドウの種類は豊富で、さらに産地もありますので、まずはコスパの良いワインでさまざまな産地やブドウの種類のワインを飲んでみて、自分の好きな産地や種類を見極めてみてください。

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白ワインはどうやって選ぶの?

 赤ワインの渋みが苦手という方は白ワインから始めることをおすすめします。

 白ワインは辛口と甘口に分けられます。辛口はキリッとしていて酸味が強いのが特徴です。逆み甘口はフルーティで爽やかな甘みがあり、まろやかなのが特徴です。

 甘めのお酒が好きなら甘口、さらっとした飲み口が好きなら辛口をおすすめします。

 また、赤ワインと同様、ブドウの品種で選ぶこともできます。

 こちらもさまざまな種類がありますので、いろいろと飲み比べをして自分の好きな品種を探してみましょう。

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ワインについてのまとめ

 いかがでしたか。

 ワインにはさまざまな身体に良い効果があると言われていますので、適度に楽しみ、美容や健康に役立ててみましょう。選び方がわからないという方も産地やタイプの特徴を参考に、お料理と合わせて選ぶのも楽しいものです。

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