春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、毎年お花見を楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は神奈川で人気のお花見スポットの中でも、お子さま連れが少ない隠れ家的なお花見スポットや、夜桜鑑賞ができるお花見スポットなど大人が楽しめるお花見スポットをメインにご紹介します。
「湘南平」は標高１７９メートルの丘陵で、神奈川県の景勝50選にも選ばれた県内外から多くの人が訪れる平塚市の名所です。高麗山公園がある場所としても知られています。展望台からは360度の大パノラマで海が広がる湘南エリア全体を眺められます。
頂上エリアに200本、周辺一帯に約2,000本の桜が植えられており、夜の時間帯は夜桜と一緒に、湘南の夜景が楽しめるのが魅力です。夜景の美しさに定評があり、大人カップルのデートスポットとしても人気の場所です。
出典：http://www.hiratsuka-kankou.com/entry.html?id=48763
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2．大人のお花見スポットの名所「早雲寺」
箱根湯本駅から徒歩15分ほどの場所にある「早雲寺」は、室町時代からの歴史を持ち、小田原北条氏の歴代の菩提寺であった由緒あるお寺です。貴重な文書や肖像画なども所蔵されており、箱根町の文化財にも指定されています。そんな早雲寺は知る人ぞ知る桜の名所として隠れた人気スポットとなっています。
珍しい品種も多く、例年3月末頃になると、中門の近くにある２本のベニシダレザクラが鮮やかなピンクに染まります。ほかにも、薄桃色のソメイヨシノ、ふんわりとした白さのオオシマザクラが咲き、4月中旬頃には薄緑がかったギョイコウが咲くなど、長く桜鑑賞を楽しめます。風格ある本堂と桜のコントラストが美しく、まさに大人のお花見スポットにふさわしい場所といえるでしょう。
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3．のんびりできるお花見スポット「宮城野早川堤」
箱根十七湯の1つである宮城野温泉の桜並木は、箱根の代表的なお花見スポットの1つです。樹齢70年ほどのソメイヨシノの大木が約120本あり、早川に沿って約500ｍにわたって咲き誇ります。爽やかな春風と川のせせらぎやを聴きながら、満開の桜の下をのんびりとお散歩するのがおすすめです。早川のすぐ横を通る国道138号線沿いにも、シダレザクラとソメイヨシノの並木が300ｍにわたって続いており、ドライブがてら車窓からお花見ができます。
宮城野では毎年、桜まつりが開催されており、桜まつりの期間中は早川沿いと国道沿いの桜並木がライトアップされます。ライトアップされた幻想的な夜桜は息を飲む美しさです。
出典：http://goura-kanko.jp/season/2012/02/post-4.html
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4．神奈川の隠れ家的お花見スポット「鎌倉ハイランドの桜並木」
昭和40年代に開発された住宅地を貫く1本道の両脇に、約1kmにわたって桜並木が続いており、鎌倉では知られた桜の名所ですが、他の地域の方にとっては神奈川の隠れ家的なお花見スポットとなっています。
まるで桜のトンネルの中を通っているかのような、逗子と鎌倉を結ぶ道路を進んだ途中には鎌倉の山と桜が眺められる富士見スポットもあります。美しい桜に囲まれた圧巻の景色に感激すること間違いなしのお花見スポットですよ。
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5．キレイなフォトスポット「みなとみらい21さくら通り・汽車道」
JR桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500ｍにわたって続く桜並木が楽しめます。横浜エリア屈指の桜の名所として人気で、美しい桜と一緒に帆船日本丸や大観覧車のコスモクロックなどが望め、SNS映えも抜群のフォトスポットになっています。大人に人気の散策路は汽車道です。
明治44年に開通した臨港鉄道の一部を遊歩道にしたもので、500ｍにわたり、海を渡りながら対岸の桜並木を楽しめます。みなとみらいの美しい夜景とともに楽しむ、夜桜見物もオススメです。毎年開催されているさくらフェスタは、2020年度は第10回となる記念イヤーにあたり、盛大なイベントが予定されています。
出典：https://www.welcome.city.yokohama.jp/hottopics/hanami/
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